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ABOUT SUBLIMATIO

装う人の感性へ語り掛ける衣服

動く度に余韻を残す装飾と、ロマンティックで空想的なデザイン。

SUBLIMATIO(サブリマティオ)では機能的でありながらも衣装のように、装う人の感性に触れるような一着を提案しています。

デザインへの拘り

SUBLIMATIOが多用するタッセルなどの装飾品は幾つかの起源がある中で、民族衣装においては魔を祓うための「お守り」として使われてきたといわれています。

ファッションはいつの時代も人々の切実な想いや個人的な感情を乗せて日常に根付いてきました。

私たちの中で躍動する感情こそ全ての原動力に繋がると信じ、「衣服が持つ情緒的な面」へとフォーカスを当て、誰かの心に残す服作りを大切にしています。

origin of the brand name

ブランド名であるSUBLIMATIOは、ラテン語の「昇華」から名付けています。

装うという行為がもたらす変容をこの現象になぞらえ、一歩先にある自分に出会うことをキーワードとしています。

華やかでありつつもシンプルに削ぎ落とされたシルエットや、紳士服に使われてきた右手前の開き仕様など、日常で生きるための機能的な要素も柔軟に取り入れています。

今より少し先にある、より研ぎ澄まされたところへ自分を昇華させる。

思わず背筋が伸びる凛とした佇まいも、SUBLIMATIOの特徴の一つです。

INNER ITEM OF SUBLIMATIO

衣服を内側から楽しむこと

SUBLIMATIOでは、主にワンピースとインナーアイテムの2種類を展開しています。

ファッションは私たちの皮膚に最も近く、心体と一体化するものであるからこそ、外側から見えないインナーアイテムにも拘りを持ってお作りしています。

「ファッションを心から自分の為に楽しむ」という想いのもと、素肌にやさしく美しいインナーアイテム作りを心掛けています。

心を動かすロマンティシズムと、日常の中で生きるための機能性。両方のバランスがSUBLIMATIOの大切な軸となっています。

ABOUT PRODUCTS

製品について

SUBLIMATIOで販売している衣服の縫製加工は全て日本製でお作りしています。

奈良県の縫製工場、株式会社ヴァレイによる縫製職人のクラウドワーク「MY HOME ATELIER」を通し、全国の縫製職人の方々の手でお作り頂いた衣服をお届けしています。
細かな部分まで行き渡った丁寧な縫製が姿全体の美しさへと繋がるような、品のある衣服へと仕上がっています。

Designer & Photographer
古川 ひなの

幼少期より独学で衣装作りをはじめる。文化学園大学を卒業後、2021年よりD2CアパレルブランドのSUBLIMATIOをスタート。ブランドのデザインから撮影を手掛ける。
難聴を始めとした自身の身体経験を通し、人の感性に語り掛けることをテーマとした服作りを続けている。